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自動車販売各社、相次ぎ新モデル投入


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2007年9月13日_記事番号:T00002638

自動車販売各社、相次ぎ新モデル投入

 
 自動車販売各社は新車販売市場が来年にかけ回復すると見込んでおり、相次いで新型モデルを投入する計画だ。13日付経済日報が伝えた。

 韓国現代自動車の代理店、南陽実業は12日、「ゲッツ・クロス」の新モデルを発売した。小型RV車市場を攻略したい構えだ。来年には三陽工業と共同で大型のスポーツ多目的車、現代「サンタフェ」の国産化を計画している。

 また、裕隆日産汽車は、来年投入予定だった「リビナ」の発売時期を今年10月に繰り上げる。排気量1,600ccと1,800ccの2モデルで、販売価格は50万~70万台湾元(約172万~240万円)を見込む。

 このほか、台湾ホンダは来年、「アコード」の新モデルの発売を計画。フォードの代理店、福特六和汽車は「モンデオ」の新モデルを投入する。中華汽車工業は三菱自のスポーツ多目的車「アウトランダー」の輸入を年内に開始し、来年には国産化を図る予定だ。