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創見、典範半導体の最大株主に


ニュース 電子 作成日:2007年9月13日_記事番号:T00002640

創見、典範半導体の最大株主に

 
 メモリモジュール大手の創見(トランセンド・インフォメーション)は12日、小型パッケージングメーカーの台湾典範半導体(TICP)の第3者割当増資に参加する形で4,000万株を6億4,000万台湾元(約22億円)で購入し、出資比率13.78%の最大株主となった。

 台湾典範によると、現在SDカードとマイクロSDカードのパッケージングの月産能力は200万~250万個で、第4四半期には500万個まで拡充させる計画。今後、提携を強化した創見からの受注増が見込まれ、生産設備の稼働率向上と売上高の増加が期待できるとしている。13日付経済日報が報じた。