ニュース 電子 作成日:2010年11月9日_記事番号:T00026425
遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は8日、高速無線インターネットで接続速度毎秒21メガビット(Mbps)に対応するネットワークカード2種を発売すると発表した。9日付工商時報が伝えた。
発売されるのは、中国通信設備大手の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)と地場の鉅瞻科技(バンドリッチ)が製造した商品。
遠伝は来年1月末までに、台北市の華納威秀影城(ワーナービレッジ)、高雄市の統一夢時代購物中心(ドリームモール)周辺で21Mbpsの無線インターネットサービスを試験導入する。
通信業界では、中華電信が年内に21Mbps対応の基地局1,000カ所の設置を終え、来年さらに1,000カ所の整備を計画するなど、無線インターネットの高速化に向けた競争が激しさを増している。中華電信はまた、通信速度別の料金体系を無線インターネットにも導入する予定だ。
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