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ハイマックス、シノプシスを優先パートナーに


ニュース 電子 作成日:2010年11月9日_記事番号:T00026434

ハイマックス、シノプシスを優先パートナーに

 
 鴻海科技集団(フォックスコン)系列の液晶パネル用ドライバIC設計、奇景光電(ハイマックス・テクノロジーズ)と米半導体設計ソフトウエア大手のシノプシスが、緊密な業務提携を行うことを発表した。ハイマックスはシノプシスを電子設計自動化(EDA)分野の優先パートナーに指定した。9日付電子時報が伝えた。

 合意によると、ハイマックスはシノプシスの実装プラットフォーム「ギャラクシー」、検証プラットフォーム「ディスカバリー」を採用し、SoC(システム・オン・チップ)の設計を行う。また、シノプシスのIPソリューション「デザインウエアIP」の採用を拡大する。

 ハイマックスの呉炳昌執行長は「フラットパネルディスプレーの駆動IC、三次元(3D)変換チップなどで市場を先取りする必要があり、商品化までのスケジュールが切迫しているため、シノプシスのソリューションを採用することにした」と説明した。