ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

TOEIC平均539点、アジア6位に上昇【表】


ニュース 社会 作成日:2010年11月11日_記事番号:T00026470

TOEIC平均539点、アジア6位に上昇【表】

 
 英語能力試験TOEICの問題を作成している米非営利教育団体、Educational Testing Service(ETS)が10日に発表した、2009年に実施された試験の世界各地における平均得点(990点満点)によると、台湾はアジア中東12カ国・地域中6位(平均539点)で、前年から2ランク順位を上げた。なお中国は3位(同710点)、韓国は5位(同612点)、日本は7位(同508点)だった。11日付中国時報が報じた。
 
 台湾の平均点は、世界平均の566点には届かなかったが、20歳以下の学生の平均は522点で世界平均の508点を上回っており、若い世代の英語能力向上がうかがえた。

 ETS台湾代表の王星威総経理によると、台湾の大手・中堅企業の72%が採用の際に英語能力試験の得点を参考にしているほか、内部の昇格時にも英語能力が要求され、下級管理職クラスに就くにはTOEICで650点以上が必要だという。
  
T000264701