ニュース その他分野 作成日:2010年11月16日_記事番号:T00026561
行政院環境保護署(環保署)は、環境対策商品を販売する業者による「緑色(グリーン)商店聯盟」を来年にも結成し、環境関連商品の市場拡大を目指す方針だ。16日付工商時報が伝えた。
環保署は2007年から環境対策商品をインターネット上で紹介するウェブサイト「環保産品線上採購網」を開設し、これまでに2,000万台湾元(約5,500万円)以上の取引実績を記録した。また、環境対策に配慮した小売業者に政府が支援を行う「緑色商店」の数も昨年の1,000店から既に1万店以上に増えた。
環保署は市民に「体験券」を配布し、緑色商店で消費してもらう形で、環境対策商品の市場拡大につなげる。
一方、環保署は15日、第4回緑色マーケティング賞の授与式を行い、チェーンストア部門では、量販店の愛買(aマート)を展開する遠百企業のほか、国防部福利総処、特力屋、全国電子(e−ライフモール)、台湾糖業(台糖)、普萊利実業(ホームボックス)、大潤発流通事業(RTマート)が受賞した。
「環保産品線上採購網」:http://www.buygreentw.net/
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722