ニュース 運輸 作成日:2010年11月16日_記事番号:T00026564
華信航空(マンダリン航空)の新たな中台間の直航定期便、台中~福州線が15日、就航した。毎週月・木・土の3往復を運航する。これにより、台湾と福州を結ぶ路線は他社も合わせ合計週22便となった。16日付経済日報などが伝えた。
福州行き第1便は、104人乗りの機体が満席となった(15日=中央社)
台湾中部を拠点とする華信航空はまた、中科国際物流と協力し、台中清泉崗空港(中部国際空港)に空港物流センターを建設すると発表した。中部科学工業園区(中科)のメーカーが製造した電子製品の輸出を主力業務とし、国際物流市場での成長を目指す。
王華宇董事長は「中部は台湾メーカーの大本営であり、来年完成予定の清泉崗空港拡張工事や海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)発効や効果で、台中の航空運輸業は急速な成長な見込まれる」と期待を語った。
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