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開発事業4件、営建署が年内に入札実施【表】


ニュース 建設 作成日:2010年11月16日_記事番号:T00026572

開発事業4件、営建署が年内に入札実施【表】

 
 建設行政を担当する内政部営建署は、政府主導による民間都市更新(都市開発)事業4件に関する第2回企業誘致説明会を17日に開く。一部は早ければ年内にも入札公告が出される見通しだ。16日付工商時報が伝えた。
 
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 対象は、▽都市翠谷(台中市)▽飛雁新村(台南県永康市)▽台湾鉄路(台鉄)南港操車場再開発(台北市)▽台鉄高雄港駅跡再開発(高雄市)──の4件で、351億台湾元(約964億円)の投資誘致を見込む。このうち、南港操車場再開発(投資額110億元)が最も関心を集めそうだ。

 営建署は台鉄、各地方自治体と協力し、都市更新推進弁公室を設け、事業推進を支援する。入札時期は来年末となる見通しだ。

 飛雁新村と高雄港駅跡再開発は今年末、都市翠谷は来年6月ごろの入札実施を見込む。

 説明会は米系不動産コンサルタントのジョーンズ・ラング・ラサール(JLL、仲量聯行)に委託され、台湾内外の投資者を対象に行われる。