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台湾ファミリーマート、「富士急ハイランド」など入場券販売


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年11月17日_記事番号:T00026592

台湾ファミリーマート、「富士急ハイランド」など入場券販売

 
 全家便利商店(台湾ファミリーマート)は16日、店内のマルチメディア端末、「Famiポート」で、日本の人気アミューズメント施設「富士急ハイランド」と「横浜・八景島シーパラダイス」の入場券販売を開始した。日本のアミューズメント施設の入場券が台湾のコンビニで販売されるのは初の試みだ。

 今回販売するのは、富士急ハイランドワンデーパス(大人1,299台湾元=約3,600円、中高生1,199元、児童999元)と、八景島スペシャルワンデーパス(大人1,599元、小中学生1,199元、幼児699元。オリジナルグッズ付き)。来年2月7日までの期間限定だ。

 ファミリーマート日本本社は、日本に旅行に訪れる台湾人は年間約100万人に上り、その約半数が個人旅行という統計や、台北松山〜羽田間の定期航空便就航で観光客増加が見込めることから、サービス導入を決めたと説明した。利用者にとっては、日本に着いた後、日本語で購入する手間が省けるほか、一部商品は特典付きというメリットもある。同社は今後、常時販売や、コンサートなどのイベントチケット販売も検討している。