ニュース 電子 作成日:2010年11月17日_記事番号:T00026606
ノートパソコン用筐体(きょうたい)世界最大手、巨騰国際控股が、円高で海外メーカーへの生産委託拡大を急ぐソニーから、第4四半期よりミドル・ハイクラス製品向けのカーボン筐体を独占受注しているとの観測が出ている。17日付経済日報が報じた。
巨騰はこれについて16日、「特定の顧客に関してはコメントしない」と表明した。
同社の昨年のプラスチック筐体出荷量は4,600万台、金属筐体は月産換算で60万〜70万台だった。証券会社の予測では、今年はそれぞれ4,800万〜4,900万台、300万台に拡大する見通し。来年第2四半期には、独自開発のナノインプリント・リソグラフィー(NIL)製品を宏碁(エイサー)、デルに出荷する予定だ。
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