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通信メディア管理法案、広告時間の規制緩和へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年9月14日_記事番号:T00002661

通信メディア管理法案、広告時間の規制緩和へ

 
 国家通訊伝播委員会(NCC)は、このほどまとめた「通信メディア管理法」草案に、広告放送に関する規制緩和を盛り込んだ。広告を放送時間の6分の1までとする現行規定をゴールデンタイムを除き撤廃し、放送事業者が1日の広告放送の上限240分の範囲内で、自由に時間配分して放送できるようになる。

 広告比率規制の撤廃は、広告市場の拡大につながるとみられ、放送業界は審議の行方を注意深く見守っている。同法草案は10月に行政院に提出される予定だ。ただ、規制緩和の対象外となるゴールデンタイムの定義については、検討が続いている。