ニュース 商業・サービス 作成日:2010年11月19日_記事番号:T00026657
台北喜来登大飯店(シェラトン・タイペイ・ホテル)などを運営する寒舎餐旅管理顧問集団はこのほど、中国信託金融控股(中信金)が新企業本部として台北市南港経貿園区に建設するビル3棟のうち、1棟を賃貸することで契約意向書を交わした。国際ビジネスホテル「寒舎国際酒店(マイ・ハンブル・ハウス)」として、信義計画区A10区画で建設予定のホテルと同時期の2013年にオープンする計画だ。19日付工商時報が伝えた。
寒舎餐旅が南港に計画するホテルは、「国際4つ星ホテル」の位置付けで、客室160~180室前後、国際会議場として利用できる多目的宴会場などを備え、宿泊料金は信義A10区画の新ホテルと同様、4,000~4,500台湾元(約1万1,000〜1万2,400円)程度とする。
同集団は南港および信義でのホテル2店舗の建設で、シェラトンや台北寒舎艾美酒店(ルメリディアン台北)を合わせ、台北市で観光・ビジネスホテル4店舗展開することになる。
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