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トヨタ和泰、新車投入で来年の販売増目指す


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2010年11月22日_記事番号:T00026693

トヨタ和泰、新車投入で来年の販売増目指す

 
 トヨタの台湾総代理、和泰汽車の劉源森協理によると、同社は来年の市況を好感し、第1四半期にレクサスのハイブリッドカー(HV)、「CT200h」を発売するほか、来年末に小型車「ヴィオス」「ヤリス」のマイナーチェンジ版を発表する予定だ。相次いで新車を投入することで来年は、今年の市場シェア33%、販売台数10万5,000〜11万台を上回ることを目指す。21日付工商時報が報じた。

 一方、裕隆集団も来年、低価格路線の自社ブランド「tobe(酷比)」から排気量1,500ccのRV(レジャー用多目的車)を発売し、同ブランドの販売台数2,000台以上を狙う。同集団は今年6月に発売した自社ブランド「LUXGEN(納智捷)」のSUV(スポーツ用多目的車)も欠品となるほど好調で、来年の販売台数は今年の目標1万台を上回ると見込む。同集団全体では今年4万3,000台、来年5万台と予想している。