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中華航空貨物機、シアトルで滑走路オーバーラン


ニュース 運輸 作成日:2010年11月23日_記事番号:T00026709

中華航空貨物機、シアトルで滑走路オーバーラン

 
 米シアトルのタコマ国際空港で22日午後4時半(台湾時間23日午前9時半)ごろ、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港から到着した中華航空の貨物機5391便(機種ボーイング747−400)が、着陸時に滑走路の所定の停止位置を約30メートルほどオーバーランするトラブルがあった。当時、空港付近は雪が降っていた。AP通信などが伝えた。

 オーバーランした機体は、滑走路の端からはみ出ることはなく停止し、けが人もなかったもようだ。

 空港当局者は「機体は自力で貨物専用区に移動した。事故原因は調査中だ」と説明している。事故当時、シアトルがあるワシントン州一帯の天候は、吹雪で強い北風が吹いていたが、航空機は平常通り離着陸していた。