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高齢化進展、台湾が世界最速


ニュース 社会 作成日:2007年9月17日_記事番号:T00002678

高齢化進展、台湾が世界最速

 
 行政院経済建設委員会(経建会)によると、台湾の65歳以上の人口は今年総人口の10%を超え、10年後には14%に達する見通しだ。17日付経済日報が報じた。

 国連の定義では総人口に占める65歳以上の割合が7%を超えると「高齢化社会」で、14%を超えると「高齢社会」となる。台湾は1993年に7%を超えており、このペースで行けば「高齢化社会」から「高齢社会」への移行スピードが24年と、日本を抜いて世界最速となる見込み。
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