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セイコーエプソンの中強光電提訴、プロジェクター特許無効の判決


ニュース 家電 作成日:2010年11月25日_記事番号:T00026781

セイコーエプソンの中強光電提訴、プロジェクター特許無効の判決

 
 バックライトモジュールおよびプロジェクターメーカーの中強光電(コアトロニック)は24日、セイコーエプソンが中強光電と米国子会社のオプトマ・テクノロジーに対し特許を侵害しているとして米国で訴えていた裁判で、米カリフォルニア州北地区連邦地方裁判所が同日、セイコーエプソンの訴えは無効との判決を下したと発表した。

 中強光電の発表によると、セイコーエプソンは2006年11月、中強光電とオプトマが生産・販売するプロジェクターがセイコーエプソンの保有する特許5件を侵害しているとして訴えを起こした。

 その後3件についてはセイコーエプソンが訴えを取り下げ、2件について争われていたが、今年5月に1件、さらに今回もう1件についても特許無効の判断が示されたという。