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中華電信、MS「リンク」採用のUCサービス


ニュース 電子 作成日:2010年11月25日_記事番号:T00026783

中華電信、MS「リンク」採用のUCサービス

 
 中華電信は、米マイクロソフト(MS)が発売した企業向けユニファイド・コミュニケーション(UC)プラットフォーム「リンク(Lync)」を採用したクラウド型UCサービスを開始する方針だ。25日付電子時報が伝えた。

 マイクロソフトは最近、自社設置型のサーバー製品「マイクロソフト・リンク・サーバー2010」を発売し、24日に台北で商品発表会を開いた。

 マイクロソフトによると、リンクは電話中、会議中、不在などの相手先の状況を確認しながら、インスタント・メッセンジャーから電話やオンライン会議などに簡単に切り替えることが可能で、組織内の効率的なコミュニケーションを図れるのが特徴。

 中華電信はリンクに自社開発のアプリケーションを追加する形で、企業顧客向けにクラウド型UCサービスを提供することにした。