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台湾マクドナルド、10年後500店に拡大計画


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年11月26日_記事番号:T00026804

台湾マクドナルド、10年後500店に拡大計画

 
 ファストフード最大手、台湾麦当労(台湾マクドナルド)の李明元総裁は、来年から毎年10億台湾元(約27億円)以上を投じて15〜20店を出店し、2020年には500店に拡大する「黄金10年計画」を明らかにした。26日付工商時報が報じた。

 台湾マクドナルドは現在、都市部の直営店が中心で、5%を占めるフランチャイズ加盟店もそのうち4割が元従業員によるものだ。しかし今後は加盟店の割合を30%まで引き上げる考えで、台中県東勢鎮や桃園県大渓鎮など、地方の主要な郷・鎮に加盟店を設置するなど台湾各地で店舗網の拡大を図る。

 台湾マクドナルドの売上高はこれまで6年間、年5〜10%の成長率を続けているが、「マックカフェ」設置や店舗改装で、来年も1割の成長を見込んでいる。