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セブン−イレブンにセルフレジ導入、悠遊カードで決済


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年11月26日_記事番号:T00026806

セブン−イレブンにセルフレジ導入、悠遊カードで決済

 
 統一超商(プレジデント・チェーンストア)は、台北県市のビジネス街にあるセブン−イレブン8店舗にセルフレジを導入したと発表した。中央社電などが伝えた。

 決済には公共交通機関やコンビニエンスストアなどで使用できるICカードの「悠遊カード(イージーカード)」、およびセブン−イレブンの電子マネーカードが合体した「icash悠遊カード」を使用する。消費者は商品のバーコードを自分でスキャンし、悠遊カードの電子マネー機能で代金を決済する。

 セブンイレブンのセルフレジ決済システムは、統一超商が資訊工業策進会(資策会)、悠遊カードを発行する悠遊卡公司と共同開発した。

 現在は使用金額が1回1,000台湾元(約2,750円)、1日当たり3,000元までに制限されているが、来年からは上限金額が撤廃される見通しだ。また、消費者は商品に張られたRFIDタグから商品の生産履歴などをチェックできるようになる。