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宇昌生技、ジェネンテックから技術導入


ニュース その他製造 作成日:2007年9月17日_記事番号:T00002687

宇昌生技、ジェネンテックから技術導入

 
 行政院国家発展基金が40%出資するバイオ新薬開発企業の宇昌生技(タイメド・バイオロジクス)は14日、同社株式と引き換えに米製薬会社のジェネンテックから技術移転を受ける契約を結んだ。出資比率など詳細は明らかにされていない。15日付経済日報が伝えた。

 宇昌生技はジェネンテック社との提携で、抗HIV薬「TNX-355」をはじめ、肝がん、インフルエンザワクチンの分野で臨床実験を進める。3年後には海外上場を目指す。

 宇昌生技には国家発展基金のほか、上智生技創投、統一国際開発、台懋が出資しており、董事長には蔡英文・前行政院副院長が就任している。