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政徳製薬、雲林県に新工場


ニュース その他製造 作成日:2007年9月17日_記事番号:T00002688

政徳製薬、雲林県に新工場

 
 政徳製薬は、雲林県豊田工業区にPIC/S(薬事監視協力計画)によって採用されているcGMP(医薬品製造管理および品質管理に関する基準)や独メルクの品質認証を満たした製薬工場を建設した。投資額は6億台湾元(約21億円)。17日付経済日報が伝えた。

 政徳製薬が建設する新工場は一般無菌製剤棟、ペニシリン製剤棟、セファロスポリン系抗生物質棟、ペメムス無菌製剤棟、ホルモン類製剤棟、一般製剤棟の6棟から成る。新工場は独メルクの品質認証を取得し、同社から生産を受託するほか、日本のリジェンティス(長野県岡谷市)とも共同で研究開発(R&D)を行う。

 同社は1976年の設立で、これまでバンコマイシン注射液などを生産してきた。