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インフォマンス4日から、売上3割増に期待


ニュース 電子 作成日:2010年12月1日_記事番号:T00026908

インフォマンス4日から、売上3割増に期待

 
 今週4日に開幕するIT(情報技術)製品の展示販売会「資訊月(インフォマンス)」で、宏碁(エイサー)と華碩電脳(ASUS)の2大パソコンブランドは、今年は景気回復を受けて前年比2〜3割の売上増を見込んでいる。1日付経済日報などが報じた。

 ASUSは発売したばかりのタブレット型PC「Eee Note」や、低価格ノートPC(ネットブック)「Eee PC」の限定カラー版、ランボルギーニとの共同開発したノートPC「VX6」をアピールする。電子ブックリーダー機能を備えた「Eee Note」は、台湾での初回発売は2,000台で、重点商品の位置付けだ。 

 エイサーは3次元(3D)ノートPCや、3DデスクトップPC、3Dモニターなど、3D製品を主軸に応戦する。容積1リットルサイズの「RL100」は、世界初の3Dブルーレイディスク対応デスクトップPCで、インフォマンスより優秀製品賞を受けている。

 今年のインフォマンスにはメーカー350社が参加する。ブースは出展申請ベースでは2,200に達したが、会場のスペースに限りがあるため1,765となった。今月12日までの期間中、前年比5万人増の延べ85万人の人出を見込む。