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AUO中国投資、またも審議先送り


ニュース 電子 作成日:2010年12月1日_記事番号:T00026912

AUO中国投資、またも審議先送り

 
 液晶パネル大手、友達光電(AUO)が経済部投資審議委員会(投審会)に申請している前工程7.5世代工場の中国投資計画は、30日の審査会議でも議題にかけられなかった。直轄市長選挙が終わったら認可されるとの観測が出ていたが、今回も見送りとなった。1日付工商時報が報じた。  

 これについて黄重球・経済部次長は、「AUOは追加資料の手続きを終えたばかりで、現在関連機関の意見をまとめている最中であるため、今回は見送った」と説明した。その上で、12月の審査会議で議題にするかについては「その時には必ず討議する」と語った。

 AUOの申請は今年3月に行われており、既に8カ月以上が過ぎた。