ニュース 社会 作成日:2007年9月18日_記事番号:T00002703
台風12号(ウィプハ台風)の接近に伴い、18日日は台北市をはじめ北部と北東部の6県2市で、各行政機関(警察・消防・病院・公共交通機関などを除く)と公立・私立の各種学校が休みとなったが、午後3時半現在台湾全土で死者・行方不明者の発生など、人命にかかわる大きな被害は起きてない。
一方、交通機関は、中華航空(チャイナエアライン)をはじめ、国際線、域内線の空のダイヤが大幅に乱れた。
中華航空は、台北発広島行112便、那覇行122便など、国際線9便が欠航。午後2時から午後6時半までの台北~香港便をすべて取り消した。また、18日午後の東京行106便、福岡行110便、名古屋行150便の出発時間を19日の未明に変更した。
日本アジア航空は、午前11時から午後6時までに桃園国際空港を離着陸する便をすべて欠航とし、東京・名古屋・大阪行の計5便が運航を見合わせた。全日空も18日の台湾~日本の全ての便を欠航とした。
中央気象局によると、台風は18日夕方前に台湾に最も接近し、夜に入ってから徐々に遠ざかる見通しだ。
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