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LED封止各社11月好調、パネル在庫消化完了で需要回復【表】


ニュース 電子 作成日:2010年12月7日_記事番号:T00027030

LED封止各社11月好調、パネル在庫消化完了で需要回復【表】

 
 発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)メーカー各社は11月、軒並み好調な売上高を記録した。液晶パネルメーカーの在庫消化が完了し、LED液晶テレビの新機種向け需要が動き出したことで、最大手の億光電子(エバーライト・エレクトロニクス)は同月、前月比6.2%増、前年同月比18.41%増の13億3,100万台湾元(約36億円)となり、今年7月から続いた減収に歯止めがかかった。7日付工商時報が伝えた。
 
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 また、佰鴻工業(ブライトLEDエレクトロニクス)が、前月比12.8%増の4億3,700万元。東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)が前月比1.8%増、前年同月比44%増の5億6,000万元で、2カ月連続の増収となった。

 このほか、LEDエピウエハーメーカー、隆達電子(レクスター)は、前月比12.79%増、前年同月比144.28%増の5億6,600万元だった。