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李登輝元総統、在台日本人150人が米寿祝う


ニュース 社会 作成日:2010年12月9日_記事番号:T00027070

李登輝元総統、在台日本人150人が米寿祝う

 
 李登輝元総統が来年1月に米寿を迎えるのを前に、在台日本人による夕食会が8日台北市内のホテルで開かれ、参加した企業の駐在員ら150人が李元総統の健康と長寿を祝った。
 
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参加者らと歓談する李元総統(8日=YSN)
 
 李元総統は1923年、日本統治下の台北州淡水郡(現台北県淡水鎮)に生まれた。親日家と知られ、日本の政界・学界と多くの交流を持ち、総統在任中の99年に日本語で出版した「台湾の主張」はベストセラーとなって多くの李登輝ファンを生み出した。総統退任後4回訪日し、その度に各地で盛大な歓迎を受けた。

 李元総統は「こんなにも多くの人が集まってくれて感激です」とお礼の言葉を述べるとともに、日本について「生活と自然が一体となった世界で唯一の文化を持っている。日本が今後優秀な指導者を生み出して、高い道徳性を持つ社会を創り上げていけると信じている」と語った。また、台湾の展望については「汚職で服役する者や大国に追随する者ではなく、台湾を愛し、その事情に明るいリーダーを生み出せれば、どこにも負けない国になれる」と話した。

 夕食会では多くの参加者が写真撮影や著作へのサインを求めて、李元総統とのひとときを楽しんだ。