HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

台北ドームの都市設計審議通過、来年着工へ【表】


ニュース 建設 作成日:2010年12月10日_記事番号:T00027111

台北ドームの都市設計審議通過、来年着工へ【表】

 
 台北市の松山たばこ工場跡に計画されている台北体育文化園区室内体育館(台北ドーム)の建設計画が9日、台北市政府の都市設計審議委員大会を通過した。早ければ来年2月にも環境影響評価審査が行われ、順調に行けば、来年第3四半期にも着工される見通しとなった。10日付経済日報が伝えた。
 
T000271111

 
 台北ドームをめぐっては、2006年に遠雄企業集団(ファーグローリー)がBOT(建設・運営・譲渡)方式で事業権を取得したが、提携業者選定をめぐり市側と対立。さらに、設計変更に伴う手続きが難航し、着工が大幅に遅れている。

 遠雄集団は建ぺい率を当初の入札規定(60〜65%)から55%に引き下げたほか、隣接する忠孝東路、光復南路の歩道を広く取ったり、敷地内に2万平方メートルのオープンスペースを設けるなどの設計見直しを行った。建築面積は当初計画より5,847坪少ない5,973坪(地上階合計)となった。

 遠雄集団は、「都市設計審議委員の意見を尊重し、市民に良質なレジャー空間を提供するため、設計の変更を行い、ついに審査を通過した」と説明した。

 同社の趙藤雄董事長は「米国や日本で多くのドームを見てきたが、台北ドームはオープンスペースが大きく、観客の退場時間も最も短くて済む。全体計画も最も完ぺきだ」と自賛した。