ニュース 商業・サービス 作成日:2010年12月14日_記事番号:T00027158
景気回復により来年の春節(旧正月)に向けて消費意欲の高まりが感じられる中、大手求人情報サイト、1111人力銀行が行った最新調査によると、サービス業の91.18%で3カ月以内に人材を必要としていることが分かった。また、28%の企業が同期の採用人数は昨年を上回ると回答しており、平均増加幅は23%増、必要とする人数は1社当たり平均14人に達している。14日付中国時報が伝えた。
また1111人力銀行は13日、「服務業拡大徴才博覧会」と題したオンラインイベントを開始し、サービス業の求人情報15万件(非正規雇用4割を含む)を一挙に公開した。なお、今回の求人における正規雇用者の平均給与は2万8,100台湾元(約7万8,000円)。
このうち、業界別では美容、飲食、百貨店の比率が上位を占めた。なおマクドナルドやケンタッキー、モスバーガーといったファストフードチェーン大手3社は、店員、宅配要員などそれぞれ400~800件の求人を行っている。
このほか不動産仲介業も、4,000件余りの求人を出した住商不動産をはじめ、各社とも500件以上となった。
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