ニュース 電子 作成日:2010年12月14日_記事番号:T00027177
ノートパソコン受託生産大手の広達電脳(クアンタ・コンピュータ)は来年、アップルやヒューレット・パッカード(HP)からの受注により、オールインワン(モニター一体型、AIO)PCの出荷台数が700万台、世界市場シェアは49%となり、今年に続き首位を維持する見通しだ。14日付経済日報が証券会社の予測として報じた。
そのほかのAIO受託生産各社の来年の出荷台数は、和碩聯合科技(ペガトロン)が250万台(シェア18%)、英業達(インベンテック)と冠捷科技(TPVテクノロジー)の合弁会社、英冠達(TPV−インベンタ・テクノロジー)が180万台(同13%)となる見通し。
証券会社は、AIOの世界市場は今年、前年比50%成長して1,000万台を突破すると予測。来年はブランド各社が引き続き新機種を投入することから、さらに拡大すると見込んでいる。
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