ニュース 電子 作成日:2010年12月14日_記事番号:T00027179
施顔祥経済部長は13日、立法院での答弁で、友達光電(AUO)が提出していた第7.5世代液晶パネルの対中投資計画について、「年内にも認可されるはずだ」と明言した。14日付中国時報が伝えた。
AUOは同時に中部科学工業園区(中科)第4期二林園区(彰化県二林鎮)への第11世代液晶パネル工場2カ所、太陽電池モジュール工場2カ所の建設を進めており、ハイテク企業に投資面で「台湾重視」を求める経済部の条件を満たしている。
このほか、AUOの対中投資計画をめぐっては、投資後の台湾での従業員の待遇について、行政院労工委員会(労委会)との調整がつかず、11月の経済部投資審議委員会(投審会)では投資計画が認められなかったが、その後の書類再提出と審議過程で規定を満たしたため、投審会は年内にも特別会議を開き、計画認可を決定する運びだ。
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