ニュース 商業・サービス 作成日:2010年12月15日_記事番号:T00027196
ショッピングモールの微風広場(ブリーズセンター)を展開する微風広場実業は、消費意欲の回復を受け、今年度売上高が前年比9%増の85億~88億台湾元(約240億〜247億円)となる見通しだ。今後も売り場の増設や、ファッションブランドの代理販売事業など展開を拡大し、来年は売上高95億元(前年比8~11.8%増)、2012年は100億元突破を見込む。15日付工商時報が伝えた。
同社はきょう15日から、米ファッションブランド「エド・ハーディー(Ed Hardy)」の販売を、新光三越百貨A11館に設置した売り場で開始する。入れ墨師のデザインによる同ブランドは、4日間のテスト販売で新ブランドとしては記録的な好業績を上げた。
来年第3四半期には、台北駅1階および地下1階で観光・レジャーを主眼に置いた1,000坪の商業施設を展開する予定だ。同駅2階で展開するフードコート、微風台北車站(ブリーズ・タイペイ・ステーション)を合わせ、同駅内事業の売上高は来年12億元、12年には15億元を狙えるとしている。
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