ニュース その他製造 作成日:2010年12月15日_記事番号:T00027201
永豊餘集団の何寿川会長は14日、傘下の製紙最大手、永豊餘造紙の中国・揚州市、昆山市(江蘇省)および北京市の工場で、工業用紙および家庭用紙の生産能力を引き上げる計画を明らかにした。15日付工商時報が伝えた。
工業用紙を生産する揚州工場は現在、2台の抄紙機械が設置されており、生産能力は年45万トン。1〜2年内に3台目の抄紙機械を設置し、生産能力を100万トンまで引き上げる。家庭用紙を生産する昆山工場、北京工場も併せて拡充を進める。
なお、製靴大手、宝成国際集団(PCC)と合弁で設立したベトナム紙器工場は、供給量が顧客の需要に十分満たしているため、当面新たな生産能力拡張は行わない。
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