ニュース 電子 作成日:2010年12月15日_記事番号:T00027208
華碩電脳(ASUS)は14日、来年のノートパソコンの出荷台数目標を2,000万台とし、ノートPC世界市場全体の予想成長率15%を上回る18%成長を目指す方針を発表した。来年の売上目標は、同18〜25%増の3,800億〜4,000億台湾元(約1兆650億〜1兆1,200億円)とした。15日付工商時報などが伝えた。
一方で、社内のノートPC出荷台数目標は、アジアおよび欧州市場の需要拡大を好感して2,500万〜2,700万台と高めの設定を行った。証券会社は、社内で対外発表と異なる高めの目標を設定するのは、従業員を鼓舞する意味合いがあると指摘した。
なお、マザーボードの目標出荷枚数は、今年比10%増の2,300万〜2,400万枚とした。施崇棠董事長は「ノートPC、低価格化ノートPC(ネットブック)、マザーボードの出荷拡大に全力を挙げ、業界の獅子王を目指す」と語った。
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