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作成日：2007年9月18日_記事番号：T00002721
大同の液晶テレビ、販売倍増で首位
大同集団は今年１～８月、台湾市場での液晶テレビ販売台数が昨年同期比で２倍以上の６万3,000台と首位で、年間の販売目標を９万6,000台から10万台に上方修正した。８月の販売台数は１万3,200台で、単月としては過去最高を記録した。
同社は繁忙期の第４四半期に向け、提携先の唯冠電子（プロビュー）の生産ライン8,000台分をすでに全て確保した上で、22インチと26インチを月に計１万台以上生産できるよう要請している。また、自社の北投工場も２倍の２万台に拡充した。
大同訊電は、液晶テレビとエアコンの好調を受け、１～８月の売上高は26％増の60億台湾元（約210億円）となり、年末までに100億元に達する可能性もある。18日付経済日報が伝えた。
