ニュース 商業・サービス 作成日:2010年12月16日_記事番号:T00027223
台北市のショッピングモール、微風広場(ブリーズセンター)の廖鎮漢・常務董事は15日、来年にも中国のアモイ、北京、大連、上海の4都市の商業施設に経営ノウハウを輸出する方向で検討していることを明らかにした。16日付工商時報が伝えた。
中国へのノウハウ輸出に当たっては、台湾で蓄積したブランドとレストラン街の店舗運営経験を生かしていく方針だ。
廖常務董事はまた、台北駅2階のレストラン街「微風食尚中心」の売り上げが、今年は10億台湾元(約28億円)に達するとの見通しを示した。来年10月には政府の観光施策と連携し、台北駅の地下1階と地上1階に台湾の特色ある土産物を集めた商店街を設け、中国人観光客などの集客を目指す予定だ。
廖常務董事は、今年の売上高を88億元、来年の売上高を今年より12%増の95億元と予測した。
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