ニュース 電子 作成日:2010年12月16日_記事番号:T00027238
米アップルは、タブレット型パソコン「iPad」の2代目機種で月間600万台の出荷を見込んでおり、主要部品となるタッチパネルは、中国の台湾系、宸鴻光電科技(TPKタッチ・ソリューションズ)を含む台湾主要5社が分散受注するもようだ。16日付電子時報が伝えた。
iPadのタッチパネル発注先は、従来のTPK、勝華科技(ウィンテック)、和鑫光電(シンテック・フォトロニック)のほか、新たに奇美電子(チーメイ・イノルックス)、達虹科技(CANDO)2社を加えた5社体制となる見通しで、アップル側は各社に対し、十分な生産能力を整えるよう求めているとされる。
新たにタッチパネルを納入する奇美電子と達虹科技は、来年1~2月にも出荷を開始する予定だ。ただ、各社ともアップルからの受注については、正式にはコメントを避けている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722