ニュース 電子 作成日:2010年12月16日_記事番号:T00027241
ノートパソコン受託生産大手の広達電脳(クアンタ・コンピュータ)は来年、アップルのノートパソコン「Mac Book」の約9割の生産を担う見通しだ。16日付経済日報が証券会社の予測として報じた。
アップルは来年、Mac Book新機種を4〜5種類発売するとみられる。康和綜合証券の郭明錤・研究部アナリストは、来年発売の新機種は新OS(基本ソフト)「Lion」搭載、Mac Book向けのアプリケーションストア「Mac App Store」導入などが話題となっており、市場シェアはさらに伸びると分析。これによりクアンタは出荷製品の約3割がMac Bookになると予測している。
アップルは来年第1四半期にはオールインワン(モニター一体型)PCの次世代「iMac」も発売するとみられ、同製品を独占受託しているクアンタの業績に貢献する見通しだ。
ゴールドマンサックス証券は、来年、タブレット型PC「iPad」を含むアップルPCの世界シェアは、今年の8%から12%へ成長すると予測している。
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