ニュース 商業・サービス 作成日:2010年12月17日_記事番号:T00027254
交通部観光局の統計によると、今年1~11月に台湾を訪れた外国人観光客は前年同期比28.8%増の延べ503万人に上り、通年では550万人に達する見通しだ。うち中国人観光客は延べ150万8,000人と、年初の120万人から150万人に上方修正した年間目標を既に突破、通年では160万~165万人まで伸びる見込みだ。17日付工商時報が伝えた。
観光局はまた、来年の外国人観光客来台者数について延べ600万人突破を予測。現在の構成比率からみて、中国人は180万人(3割)、日本人は120万人(2割)となるとみている。
なお、春節(旧正月)時期は中国人の台湾旅行がピークを迎えるが、交通部は既にツアー客の1日当たり人数制限緩和を計画しており、毛治国部長は「間もなく良い知らせを発表できる」と語った。
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