ニュース 商業・サービス 作成日:2010年12月17日_記事番号:T00027255
ドラッグストア、台湾屈臣氏(ワトソンズ)のクリッシュ・アイヤル総経理は16日、来年は50店を新たにオープンすると表明した。来年の景気を好感してのことで、店舗網拡大の規模としては過去5年で最大となる。現在、全土の店舗網は419店で、2013年に600店、長期的には1,000店まで拡大する計画だ。17日付経済日報が伝えた。
同社は今年、新たに25店を開設すると同時に151店で改装を実施した。今後も5億台湾元(約14億円)をかけて100店のリフォームを行う。
同社は今後、消費者に快適な消費環境を提供するため、店舗設計の精密化と多様化を進める考えで、面積100坪以上の店舗に注力していくほか、メイクアップやスキンケア、男性向けやベビー向けなどテーマごとの売り場を強化する方針だ。
なお、同社はドラッグストアチェーン初の離島進出となる、金門店を18日にオープンする。ビルの3階フロアを使った大規模な売り場スペースを備え、地元の若者や観光客をターゲットとする。
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