ニュース 商業・サービス 作成日:2010年12月17日_記事番号:T00027256
家電販売大手、燦坤3Cは17日、週年慶(創業祭)セールをスタートした。厳文宏同社副総経理は、12日に閉幕したIT(情報技術)製品展示即売会「資訊月(インフォマンス)」で、アップルのタブレット型パソコン「iPad」とスマートフォン「iPhone」が最も人気で、次いでデジタル一眼レフカメラ、ノートPCがよく売れたことから、創業祭セールでもこれらの製品を販売の主力と位置付けている。17日付電子時報が報じた。
同社は台湾のアップル特約店の1社で、初回販売で直ちに売り切れとなったiPadを最近再び入荷した。入荷数量は明らかにしていない。既に予約済の顧客から優先的に販売する方針だ。厳副総経理によると、6種類の機種のうち3G通信機能付きでストレージ容量64ギガバイト(GB)タイプが最も人気で、今後も欠品状態が続くとみているが、それ以外の機種であれば燦坤3Cの全土16カ所の「Apple shop」で入手可能だという。
創業祭セールは今月26日までで、期間中の売上高は10億〜12億台湾元(約28億2,000万〜33億8,000万円)が目標。これにより12月売上高は前年の19億7,600万元から10%増を狙う。
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