ニュース 家電 作成日:2010年12月17日_記事番号:T00027263
米ビューソニックは第3四半期、台湾市場で発光ダイオード(LED)バックライト採用の液晶モニター販売台数が2万9,000台に上り、同カテゴリーでシェア約23%を獲得し首位となった。2位は奇美グループの液晶テレビ・モニターブランド「CHIMEI(チーメイ)」で、2万6,000台だった。17日付電子時報が伝えた。
3位以下は、華碩電脳(ASUS)および冠捷科技(TPVテクノロジー)の自社ブランド「AOC」が各1万5,000台、宏碁(エイサー)と明基電通(BenQ)が各1万3,000台だった。なお、第3四半期のLED液晶モニターの総販売台数は約12万5,000台。
市場調査会社IDCによれば、今年、台湾市場の第1、第2四半期のLEDモニター販売台数はそれぞれ2万6,000台、3万台だった。第3四半期は、従来の冷陰極蛍光ランプ(CCFL)製品との価格差が縮まったことから一気に4倍以上に成長、モニター市場全体の25%を占めた。第4四半期には約50%に達し、CCFL製品と市場を分け合うとみられる。
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