ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2010年12月20日_記事番号:T00027293
中国鋼鉄(CSC)は17日、26億4,100万台湾元(約73億円)を投資する製造工程の改良計画を発表した。高品質鋼の生産比率引き上げ、および自動車用高強度鋼の市場シェア向上を目的とする。18日付経済日報が伝えた。
このうち、第3号取鍋精錬炉の増設に10億9,000万元を充てる。来年1月1日に着工、2013年6月30日完成を目指す。資金の77%は自社資金、残りは銀行ローンで調達する。
また、自動車用高強度鋼を生産する第2転炉工場建設も計画しており、CSCは「コスト削減のみならず、生産工程全体の安定性も高まる」と意義を説明した。
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