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作成日：2007年9月19日_記事番号：T00002731
中銀、20日にも0.125％利上げか
米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が18日、フェデラルファンド（ＦＦ）金利の誘導目標を約４年ぶりに引き下げたことを受け、中央銀行は20日の理事会で利上げの是非を検討する。市場では0.125％の利上げが最も有力視されている。
ＦＲＢはサブプライムローン問題に端を発した金融不安で実体経済に影響が出ることを未然に防ぐため、ＦＦ金利を0.5％引き下げ4.75％とした。
中央銀行は利上げ決定に当たり、ＦＲＢの政策決定を注視してきた。市場関係者の間では、ＦＲＢの利下げ幅が0.5％を超えなかったため、利上げが実施されるとの見方が有力となっている。
