ニュース その他製造 作成日:2010年12月21日_記事番号:T00027314
米ゴム業界紙「ラバー・アンド・プラスチックス・ニュース」がまとめた2009年の世界タイヤメーカーランキングによると、台湾大手の正新橡膠工業が、売上高27億2,300万米ドルで中華圏の企業として初めて10位にランクインした。21日付工商時報が伝えた。
前年11位だった同社は、韓国・クムホタイヤを抜いての10位入りとなった。同社は中台や東南アジアで生産能力増強を進めており、9位の米クーパー・タイヤ・アンド・ラバーとの差がわずか5,600万米ドルだったため、10年または11年のランキングで9位となる可能性もある。
一方、建大工業も、09年売上高が6億9,800万米ドルで27位と、08年の32位からランクを上げた。
日本メーカーは▽1位、ブリヂストン▽6位、住友ゴム工業▽7位、横浜ゴム──と、10位までに3社がランクインした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722