ニュース 電子 作成日:2010年12月21日_記事番号:T00027323
21日付電子時報によると、米アップルの超薄型ノートパソコン「MacBook Air」新機種が欧米で人気となる中、宏碁(エイサー)、華碩電脳(ASUS)、聯想集団(レノボ)も同様の製品を開発中で、来年第1四半期末にもインテルの次期プロセッサ「Sandy Bridge」搭載の13.3〜14インチ機種を発売するようだ。業界関係者は、アジア市場が主なターゲットとなり、特に中国でどれだけ受け入れられるかが勝負の鍵となると指摘した。
エイサーは2011年3月ごろに「Aspire Timeline X」シリーズの後継機として新機種(名称未定)を発売するとみられる。「Timeline X」は今年、前年に投入したインテルのコンシューマー向け超低電圧(CULV)プラットフォームを搭載した「Timeline」シリーズが値段の割に性能が悪いと不評だったため、プロセッサを主流のものに入れ替えて売り出していた。
ASUSは来年第1四半期、薄型ノートPC「Uシリーズ」を受け継いだ新機種でエイサーに対抗するもよう。レノボはコンシューマ向け「IdeaPad(アイデアパッド)」の薄型軽量機種を計画しているようだ。
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