ニュース 電子 作成日:2010年12月21日_記事番号:T00027326
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)の東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)は、来年第1四半期からソニーとシャープに液晶テレビパネル用のLEDバックライトを出荷する。当初計画では今年第4四半期に出荷を開始する予定だったが、日本側の審査基準が厳しく年明けにずれ込んだ。21日付経済日報などが伝えた。
林誼堭総経理は、日本の大手ブランド2社への出荷が始まることから、「来年第1四半期以降、売上高は過去最高を更新し続ける可能性がある」と好感。同社はサムスン電子とLGディスプレイ(LGD)も顧客としており、証券会社は、来年は通年売上高が今年比で少なくとも8割増となると予測している。
なお、同社は中国・華北地域のテレビメーカーからも受注を獲得。来年第1四半期から北京市で生産拠点の建設準備に着手する。
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