ニュース その他分野 作成日:2010年12月23日_記事番号:T00027365
中国・江蘇省昆山市花橋地区に来年にも台湾製品の展示、取引を行う「台湾商品交易中心」が開設される見通しとなった。当初は約100社の進出を募り、来年5月にプレオープン、6~7月に正式オープンを見込む。23日付経済日報が伝えた。
同施設は中華民国全国工業総会(工総)の幹部らの主導で開設されるもので、22日に台北で企業誘致説明会が行われ、企業の高い関心を集めた。
運営会社の「台湾商品交易中心(昆山)有限公司」の総経理は、胡定吾・工総常務理事が務める。
胡氏は「台湾製品は品質の良さで中国で非常に歓迎されている。昆山市花橋地区は上海の虹橋空港にも近く、台湾企業が中国に進出する際の橋頭堡(きょうとうほ)としての役割を果たしたい」と述べた。
同施設には江蘇省政府の税制優遇策が適用され、4.25%の商品増値税と10%の法人税が還付される。
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