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馬偕医院と遠雄集団、遠隔介護で提携へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年9月19日_記事番号:T00002737

馬偕医院と遠雄集団、遠隔介護で提携へ

 
 行政院衛生署の陳再晋副署長は18日、高齢化時代に対応して、遠隔介護産業の育成を図るため、北部、中部、南部の3地域で通信技術を応用するための試験プロジェクトの実施を計画していることを明らかにした。同プロジェクトの実施をめぐっては、馬偕医院と建設大手の遠雄集団が協力するほか、高雄医学院にも参加を呼び掛けている。19日付経済日報が伝えた。

 遠隔介護の関連団体「台湾遠距照護聯盟」の李鍾熙理事長は、「世界の遠隔健康介護サービス市場は毎年20%のペースで拡大しており、台湾でも2010年には70億台湾元(約245億円)規模に達する」と予測した。