ニュース 商業・サービス 作成日:2010年12月23日_記事番号:T00027371
23日付工商時報によると、来年1月から中国人観光客受け入れの1日上限が4,000人に拡大されることで、通年の中国人観光客数で延べ160万人突破が見込まれ、これにより730億台湾元(約2,000億円)を超える観光外貨収入がもたらされる見通しだ。
受け入れ枠の拡大は、来年1月1日にも実施される見通しだ。台湾を訪れる中国人観光客は、ビジネス目的での来台を含むと今年11月末までで1日当たり平均3,200人に達しており、来年受け入れ枠が年間36万5,000人分増加することで、人数および外貨収入のさらなる成長が見込まれている。
なお、自由旅行解禁をめぐっては、双方が清明節(4月5日)を努力目標とし、遅くとも5月末までの実施を目指しているもようだ。
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