ニュース その他製造 作成日:2010年12月23日_記事番号:T00027374
ノートパソコン用ヒンジ大手、新日興(SZS)は22日、液晶テレビフレームメーカーの州巧科技と合弁で、中国・天津市に「天津達人精密金属」を設立、太陽電池パネルフレームの生産に進出と発表した。23日付経済日報が伝えた。
新会社の資本金は1,100万米ドル。新日興は子会社を通じて330万米ドルを出資し、持株比率は30%となる。新日興は、中国の第12次5カ年計画(2011~15年)でグリーンエネルギー産業が重要政策と位置付けられていることから、太陽電池産業の発展を好感している。
同社は、今年から事業の多角化を目指し、投資を加速させている。液晶モニター用ヒンジ生産の呈杰を買収して同部門で世界2位となったほか、日本企業との合弁で医療器材の「健福医療器材」を設立。注射針の開発に着手し、2012年に10億本を出荷する計画だ。
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